ソニー損保、「そらべあ発電所」を茨城県水戸市の保育園に寄贈
2013.10.02
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ソニー損害保険(東京都大田区、丹羽淳雄社長)は10月2日、再生可能エネルギーの普及活動や環境教育を行うNPO法人そらべあ基金(東京都港区、市瀬慎太郎代表)の「そらべあスマイルプロジェクト」を通じて、茨城県水戸市の保育園に太陽光発電設備「そらべあ発電所」を寄贈したと発表した。
同社は、全国の幼稚園や保育園に太陽光発電設備「そらべあ発電所」を設置する「そらべあスマイルプロジェクト」を応援するため、2009年3月に自動車保険の「保険料は走る分だけ」とする商品特性を活かした「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」を開始、そらべあ基金に寄付を行っている。
今回、「そらべあ発電所」を寄贈した茨城県水戸市の保育園「ひまわりのお家」は、園児たちとともにグリーンカーテンを作るといった環境教育に日頃から熱心に取り組んでいることなどから、そらべあ基金により「そらべあ発電所」寄贈先として選定された。寄贈した太陽光発電設備は、ホンダソルテック製太陽光パネル135Wタイプ23枚で、年間発電量は保育園の年間消費電力の約61%に相当する3,377.6kWhを見込んでいる。
なお、同プログラムによる「そらべあ発電所」の寄贈数は、同園への寄贈で合計12基となる。
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