JX日鉱日石、山口・下松で2ヶ所目のメガソーラー建設へ
2013.10.11
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JX日鉱日石エネルギー(東京都千代田区、一色誠一社長)は10月11日、山口県下松市の下松製油所跡地において、下松市内で2ヶ所目となるメガソーラー発電事業を開始すると発表した。発電出力は2MW、2014年6月の送電開始を目指している。
同社は、2012年7月の再生可能エネルギーの固定価格買取制度の施行を踏まえ、自社グループ遊休地を活用したメガソーラー発電事業に積極的に取り組んでいる。これまでに宮城県多賀城市の仙台製油所西地区に建設した「仙台メガソーラー」(発電出力1MW)と山口県下松市の下松事業所内に建設した「下松メガソーラー」(同1.8MW)が送電を開始。その他、土浦油槽所跡地や小名浜油槽所跡地、秋田製油所跡地、沖縄石油基地内でもメガソーラー発電事業を計画しており、今回公表した下松製油所跡地において2ヶ所目となる「下松第2メガソーラー」を合わせて、同社のメガソーラー発電事業は合計7件、出力にして約24MWになる。
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