キューデン・エコソル、宮崎県綾町でメガソーラー発電事業実施
2013.10.21
PVeye
キューデン・エコソル(福岡市中央区、伊﨑数博社長)は10月21日、宮崎県綾町において、メガソーラー発電事業を実施すると発表した。これに伴い、同社は、宮崎県綾町、雲海酒造(宮崎市昭栄町、中島美幸社長)と「綾メガソーラー発電所設置運営事業に関する協定」を締結した。同社にとって6地点目のメガソーラー発電事業となる。
同社が宮崎県東諸県郡綾町に開発する「綾メガソーラー発電所」は、雲海酒造が所有する土地を活用し、宮崎県で生産された太陽光パネルを採用することにより、地域経済に貢献する地域共生型の太陽光発電所を目指すもの。
主な概要は以下の通り。
発電所名:「綾メガソーラー発電所」
所在地:宮崎県東諸県郡綾町大字南俣字中尾
発電事業者:キューデン・エコソル
土地の提供者:雲海酒造(子会社所有地を20 年間賃貸)
発電規模:1,000kW
太陽光パネル:1,259kW(ソーラーフロンティア製CIS太陽電池165W×7,632 枚)
工事開始時期:2013年11月
運転開始時期:2014年 3月(予定)
敷地面積:約1.6万㎡
想定年間発電量:約1,300MWh/年(20年平均)〔一般家庭約360戸分の年間使用電力量に相当〕
CO2削減効果:約790t-CO2/年(推定)
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