日本アジアG、静岡・富士に2か所目のルーフトップ型太陽光発電所開発へ
2014.01.17
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日本アジアグループ(東京都千代田区、山下哲生会長兼社長)は1月17日、子会社の国際ランド&ディベロップメント(東京都千代田区、金丸直幹社長、以下国際L&D)が静岡県富士市から「富士市東部浄化センター太陽光発電所(仮)」の開発・運営を行う事業者としての特定を受け、富士市と同社及び共同事業体であるソーラーパワーネットワーク(日本支社:東京都港区、ジョナサン・K・パサード社長、以下SPN社)との間で、同事業に関する基本協定書を締結したと発表した。
同事業は、富士市東部浄化センター建屋の屋上に太陽光発電設備を設置し、売電事業を行うもの。国際L&DはEPC(設計・調達・建設)及びO&M(オペレーション&メンテナンス)業務を担当する。発電所は出力1.3MW、年間発電量は一般家庭の約350世帯に相当する123万kWhを想定している。2015年6月の稼働を目指している。
同社は、昨年11月にも同市の西部浄化センターにおいて同様の太陽光発電施設の事業者としての特定を受けており、両発電施設を合わせた出力は約3MW、年間発電量は一般家庭の約800世帯に相当する規模となる。
なお、両発電所ともに共同事業者であるSPN社は、カナダで多数のルーフトップ型太陽光発電所の開発実績を有しており、日本法人は国際L&Dとともに日本におけるルーフトップ型太陽光発電所の普及に注力しているという。
2022.02.07
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