加賀電子グループ、ストリング監視システム提供開始
2014.02.24
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加賀電子(東京都千代田区、塚本外茂久社長)の100%子会社である加賀デバイス(東京都千代田区、松下茂社長)は2月24日、ストリング監視機能付接続箱とクラウド監視サービスの提供を4月から開始すると発表した。
同社が提供するストリング監視機能付接続箱は、オーストラリアのクリーンエナジー製。同社は10年の部品交換保証を付与し、国内独占販売を行う。クラウド監視サービスについては、ソーラー・エナジー・ソリューションズと共同開発した「ソーラーモニタープレミアムWITH STRING」を提供していく。
監視機能付ストリング接続箱の導入により、ストリング毎の電流値や接続箱単位の電圧検出、異常検知を遠隔地からでも行える。不具合箇所の早期発見やストリング単位の発電量の数値化が可能となり、太陽光発電所の稼働率の向上、売電量の増加、設備信頼度の向上を実現するという。また、施工時の不具合検出も容易になるため、保証条件などを検討する際の判断材料の一つとして、施工リスクの低減にも繋がる。これらシステムの採用で、従来のストリング監視システムにかかる初期費用を約4分の1 に抑えることができるとしている。
2022.02.07
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2022.01.20
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2021.01.04
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2020.09.01
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