みずほ、政投銀、三井住友ら、北海道・111MWメガソーラーにプロファイ組成
2014.03.07
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みずほ銀行(佐藤康博頭取)と日本政策投資銀行(橋本徹社長)、三井住友銀行(國部毅頭取)は3月7日、苫東安平ソーラーパークが北海道で実施する大型太陽光発電事業に対して、プロジェクトファイナンスによるシンジケートローンを3月6日付で組成したと発表した。
同事業は、北海道勇払郡安平町の苫東の所有地で実施される国内最大級の太陽光発電事業。設備容量は約111MW、SBエナジーと三井物産の2社が出資し、設立した苫東安平ソーラーパークが事業運営を担う。
今回のシンジケートローンは、みずほ銀行、日本政策投資銀行、三井住友銀行が共同アレンジャーを務め、共同アレンジャーを含め、みずほ銀行が招聘した地元銀行など12金融機関が参加する。
事業の詳細は以下の通り。
事業者:苫東安平ソーラーパーク株式会社
出資構成:SBエナジー株式会社:50%、三井物産株式会社:50%
所在地:北海道勇払郡安平町遠浅
土地所有者:株式会社苫東
土地面積:約166万㎡
設備容量:約111MW
売電開始予定日:2015年度冬
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